
目次
こんにちは、ひろにもです。
この記事は、プログラミング未経験者も学べるような、入門ページとなっており、
少しずつ実際にプログラムを作りながら学んでいけるように作成しています。
初めて、VB.NETを学ぶ時に読んでみてください。
目標は、VB.NETを使用して、簡単なアプリを作れるようになることです!
ステップごとに分けているので、1日 1ステップずつコツコツやってみましょう。
10ステップあるので、10日~2週間もあればできるようになると思います。
ちなみにVB.NETができるようになれば、自然とEXCELのVBA(マクロ)もできるようになります。逆にVBAができる人は、VB.NETが簡単にできると思います。
全くやったことがなくても全然問題ありません。
VB.NETはとても手軽で簡単なプログラミング言語なので、おすすめです。
おすすめの理由は、前の記事を参考にしてみてください。
それでは、頑張ってやっていきましょう!!
ステップ1:開発環境を準備しよう
VB.NETを使用して、プログラミング言語を行うためには、「Visual Studio」と呼ばれる開発環境をまずインストールしてみましょう。
下記の記事にインストール方法がまとめてあります。
インストールできましたでしょうか??
インストールが完了したら、ステップ2へ進みましょう。
ステップ2:画面を表示しよう
Visual Studioのインストールが完了したら、さっそく使用してみましょう。
このステップでは、プロジェクトを作成し、画面の表示ができるようになります。仕事でも必ず最初にやる手順なので是非マスターしましょう。
といっても順番に進めていくだけなので簡単です!
ステップ3:ボタン処理を作ってみよう
画面を表示できるようになったら、最も基本的なボタンの処理を作ってみましょう。
いよいよプログラミングの始まりですね!
今回は、最も基本的な「ラベル」と「ボタン」のコントロールを使用しましたが、
コントロールには、たくさんの種類があります。(「ドロップダウンリスト」「ラジオボタン」「DataGridView」などなど)
慣れてきたら、少しずつ使い方を覚えていきましょう。
ステップ4:変数とは
プログラミングの基本中の基本である、変数について学びましょう。
VB.NETに限らず、書き方は違いますが、全てのプログラミング言語に変数という考え方があるので、しっかりと抑えておきましょう。
変数については、なんとなく使っているうちにわかってくると思いますので、どんどん次に進みましょう。
ステップ5:型について
ステップ4で変数について、学びましたが変数を宣言する時に、型と呼ばれるものを指定する必要がありました。
今回は、その方についてみていきましょう。型もたくさんありますが、代表的な型、よく使うものをまずは、抑えておきましょう。
Integer
String
Boolean
この3つの型は、必ず押さえておきましょう。余裕がある人は、小数点を使う時に使えるDouble型も抑えておきましょう。
ステップ6:IF文 条件分岐
いよいよ、「THE プログラミング」のIf文について紹介していきます。個人的には、プログラミングはIf文の連続で出来上がっていると思っています。
IF文とは、ざっくり言うと「もしこういう時には、こうする。」的なことをIf文を使うことでプログラムで表現することができます。
プログラムをする上で必ず使用するので、使い方をマスターしましょう。
If文を理解することができたと思います。
余裕がある人は、IF文の実践編もやってみましょう。
ステップ7:for文 繰り返し処理
続きまして、for文の紹介をします。
for文とは、繰り返して何回も同じ処理を行いたい場合に使用します。
for文も必須の知識なので、必ず覚えておきましょう。
どうでしょうか。。少し難しかったかもしれません。
色々書いていますが、まずは、for文の一番簡単な書き方だけでいいので、マスターしておきましょう。
余裕がある人は、for文の実践編も参考にしてみてください。
ステップ8:画面レイアウトの作り方
ステップ2で、紹介していますが、もう少し詳しく紹介していきます。
VB.NETが簡単な理由の1つに、画面レイアウトが簡単に作ることができることが挙げられます。
webシステムなどは、HTMLやCSSと呼ばれるものも使えるようになる必要がありますが、VB.NETはとても簡単です!
今回は、よく使うコントロールとコントロールIDの使い方を学んでいきましょう。
ステップ9:配列とは
ここでは、配列と呼ばれる型について学びましょう。
今までより少し難しいかもしれませんが、よく使いますし、とても重要なです!
さらにステップアップすると2次元配列や、データテーブルと呼ばれる型があるのですが、入門編では、やりません。
まずは配列を理解しましょう。
ステップ10:簡単なアプリを作ってみよう
いよいよ最終ステップです。
今まで学んだ知識を利用して、英単語アプリを作成してみましょう。
おまけ:エラーの原因を調査 デバッグの方法
VB.NETでプログラムを作成していると、エラーが発生することがあります。
エラーが発生した場合は、原因を調査して解消する必要があります。
エラーの原因を調査するときに、便利なのがデバックと呼ばれる機能です。
まとめ
お疲れさまでした。楽しんでいただけたでしょうか。
ステップ10までできれば、かなりプログラムが作成できるようになっていると思います。
入門編はここまでになります。
もう一歩踏み込みたい方用
さらにステップアップしたい方は、VB.NETの記事一覧を見て参考にしてみてください。
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