
こんにちは、ひろにも です。
今回は、if文を使った、プログラムを作ってみましょう。
また、コントロール(ラベルやボタンやテキストボックスのこと)にIDを付ける方法も紹介していきます。
今日のテーマ
- コントロールにidをつけてみよう
- if文を使ってみよう
まずは、画面のレイアウトを作成してみてください。
画面レイアウト作成
画像の下のように、ツールボックスからTextBoxとボタンとラベルを準備してください。
やり方がわからない場合は、こちらを参考にしてみてください。
画面の配置はできたでしょうか。今回は、idの設定方法も解説していきます。
コントロールにidを付けよう
ものすごく重要です!ものすごく簡単です!
コントロールのidは必ず他と被らないようにしてください。
そのコントロールを特定するために付けるものです。
テキストボックスを使って、説明していきます。
まず、テキストボックスを選択状態にしてプロパティを見てください。
fa-checkTextBox1 ⇒ txtHironimo に変更します。(わかりやすいのがいいです。)
同様に 「実行」ボタン 「答え」ラベル 「1」ラベル にも idを付けてみましょう。
私はこのように付けました。
- txtHironimo
- btnHironimo
- lblHironimo
- lblHironimo2
idの付け方はこれで完了です。
次は、プログラムを組んでいきましょう。
プログラム作成
それでは、画面にも記載しましたが、
問題
ボタンを押したとき、テキストボックスが1の時、答えを5と表示してください。
また、テキストボックスが2の時は、答えを10と表示してください。
上記以外は、答えに「なし」と表示してください。
また、テキストボックスが2の時は、答えを10と表示してください。
上記以外は、答えに「なし」と表示してください。
if文を使って作ってみましょう!
それでは、ソースはこんな感じになります。
Form1.vb
Public Class Form1
Private Sub BtnHironimo_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles btnHironimo.Click
Dim a As String
a = txtHironimo.Text
If a = "1" Then
lblHironimo2.Text = "5"
ElseIf a = "2" Then
lblHironimo2.Text = "10"
Else
lblHironimo2.Text = "なし"
End If
End Sub
End Class
型は文字列型に統一して作成しました。型ってなに?
ソースを書き込んだら、実行してみましょう。
ちゃんと動きましたね!
これで、if文の使い方がなんとなくわかってきたのではないでしょうか?
今回は以上です。
次は、for文の使い方をまとめます。