
今回は、VB.NETの基礎はわかってきたけど、もう少しステップアップしていきたい!!っという人向けに、記事をまとめました。
また、初級編を読んだけど次何を学べばよいかわからない人も是非読んでみてください。
ここでは、「ファンクション」、「データテーブル」などなど、実際の現場で役に立つ基本となる知識を紹介していきます。
目標は、VB.NETを使用して自由にシステムを構築できるようになることです!
自分でイメージした画面や処理をシステム化できるようになりましょう!・
未経験や初心者の方は先にこちらを参考にしてみてください。
それでは、さっそくやっていきます。
ステップ1:画面コントロール基本
画面を作成する上で欠かせない、3つのコントロールの使い方を紹介していきます。
「チェックボックス」「コンボボックス」「ラジオボタン」です。普段皆さんもPCを触ってるとよく見かけると思います。
業務でも必ず使用するので抑えておきましょう。
3つのコントロールを紹介しましたが、この3つのコントロールの使い方抑えておきましょう!
ステップ2:2次元配列
続いて、初心者編で、配列を学んだと思うのですが、配列から1歩進んだ、2次元配列を抑えておきましょう。
こちらの2次元配列の記事を参考にしてみてください。
ステップ3:データテーブル リスト
2次元配列を理解することができると、とても便利なデータテーブルも理解することができると思います。
考え方はほぼ同じです。データテーブルは非常に便利ですので、必ず押さえておきましょう。
これでデータテーブルの基礎を抑えることができたと思います。
VB.NETではデータテーブルを利用できますが、
他の言語ではListの方がメジャーなので、
余裕がある人はリストの使い方も見ておくといいかもしれません。
基本的な考えは2次元配列と同じですので、飛ばしてもらっても問題ないです。
ステップ4:関数(ファンクション)
今回のステップで一番大事なステップがこの「関数(ファンクション)」です。
ファンクションをマスターすることで記載する、コードの量を劇的に減らすことができます。
ここは必ず押さえておきましょう。
基本が理解できた人は、この後の2記事を読んでおくとよいと思います。
ファンクションを理解することができましたか?
ファンクションは実践を積まないとなかなか使用するのが難しいので、自分でコードを色々記載してみましょう。
ステップ5:クラス
続いて、クラスの基本を押さえておきましょう。
オブジェクト指向型プログラミングと言えばクラスの利用が代表的です。
クラスは、処理を部品化することができるので、大きなプロジェクトになればなるほど重宝する仕組みです。
まずはクラスの基本を抑えておきましょう。
クラスもファンクション同様、自分でコードを実装することで
だんだん便利さがわかってくると思うので、色々試してみましょう。
ステップ6:例外処理
最後に、例外処理 Try Catchの記事を紹介しておきます。
例外処理はあまり難しくありませんが、とても大事です。
必ず押さえておきましょう。VB.NETの使い方だけで問題ないです。
まとめ
ここまで6ステップを紹介してきました。
初級編を読んだ方で次に何を学べばよいかわからない人を対象に記載してみました。
どれも大事な内容ですので、学んで損はない内容ばかりです。
実際の業務でもすべて使用しますので是非参考にしてみてください。
さらにステップアップしたい方は、VB.NETの記事一覧を見て参考にしてみてください。