
こんにちは、ひろにも です。
VB.NETに限らず、どのプログラミング言語にも必ず変数と呼ばれるものはあります。
今回は、そんな変数について簡単に記載していきます。
こんな疑問を抱いている人
- そもそも、変数ってなに?
- どのように変数を宣言するの?
変数ってなに?
変数とは、値を一時的に格納しておくための箱です。
学生の時に、x = 10 y=5 みたいな勉強をしたと思いますが、まさにこれが変数です。
例えば、電卓での 10 + 5 をプログラミングで表現するとこのような書き方になります。
x = 10
x = x + 5
x = x + 5 ってなんかおかしくないですか??って思うかもしれませんがおかしくありません。
プログラミングでは、「=(イコール)」には、左辺に代入するという意味があります。VB.NETだけではなくほとんどのプログラミング言語が同じような書き方をします。
左辺に代入するという意味なので 、x=x+5 変数xの中身は15ということになります。
今回は数字を変数に入れていますが、変数に入るのは、数字だけではなく、文字など色々なものを
入れて記憶させておくことができます。
これが変数と呼ばれるものです。
変数を宣言する
VB.NETの場合
先ほどの変数をVB.NETで記載する際には、簡単なルールがあります。
Dim (変数名) as (型)
使用例はこちら
Dim x As Integer
x = 10
x = x + 5
このように初期値の設定を1行で書くこともできます。
Dim x As Integer = 10
x = x + 5
VB.NETでは、上記のように変数を宣言することができるので覚えておきましょう。
変数の使い方
この記事では、これだけ覚えてくれれば大丈夫です。
VB.NETの場合:Dim (変数名) as (型)
型やIntegerとかいきなり出てきましたが、型につきましては次回、記載していきます。