今回は、SQLServerのテーブル作成を、EXCELをインポートで作成する方法を紹介していきます。
普段からEXCELでデータを管理している人は、便利ですので是非参考にしてみてください。
テキストファイルからインポートする方法を知りたい人はこちらを参考にしてください。
それではさっそく見ていきましょう。
EXCELインポート
まずは、EXCELでデータを作成しましょう。
下のように、2シート作成しました。「ExcelTable」「ExcelTable2」
今回は、このEXCELを取り込んで、テーブルを作成していきましょう。
それでは、SSMS(SqlServer Management Studio)を立ち上げて、インポートしていきます。
インポートしたいデータベースを「右クリック」→「タスク」→「データのインポート」の順番で選択していきます。
すると下の画面が表示されると思います。「次へ」をクリック
まずは、コピー元の情報から入力していきましょう。
今回、コピー元はEXCELデータなので「Microsoft Excel」を選択していきます。
すると下のような画面になると思うので、ファイルパスとExcelのバージョンを選択しましょう。
入力が完了したら「次へ」をクリック
続いて、コピー先の情報を入力していきます。
SQLServerにテーブルを作成するので、変換先に「SQL Server Native Client 11.0」を選択しましょう。
SQLServerの接続情報を入力していきます。
接続ができたら、データベースを選択してください。私は「hironimoDB」を選択しています。
入力ができたら「次へ」をクリック
下の画面が表示されたら、上を選択して「次へ」をクリック
対象のEXCELファイルのどのシートをコピーするのかを選択していきます。
今回は、2シート作成しているので、「ExcelTable」「ExcelTable2」を選択していきます。
ここで変換先のテーブル名を変更できるので、好きな名前に変更しておきましょう!今回はそのまま行きます。
コピー先のテーブルの項目をしっかりと設定したいときは、「マッピングの編集」をクリック
「マッピングの編集」をクリックすると、下のような画面が表示されます。
ここで、「変換先の項目名」や「型」や「NULLの有無」や「サイズ(桁数)」を指定することができます。
設定ができたら「OK」をクリック
前の画面に戻ったら「次へ」をクリックしましょう。
下のような画面が表示されたら、「次へ」をクリック
「完了」をクリック
インポートが開始されます。
完了したら「閉じる」をクリック
それでは、インポートが完了しているか確認していきます。
そのままだと表示されていない場合があるので、データベース(hironimoDB)を「右クリック」→「最新の情報に更新」を選択しましょう。
すると2つテーブルが表示されました。データを確認すると、2テーブルともEXCELに記載したシートの内容が登録されていることを確認できましたね!
今回は以上になります!
まとめ
今回は、EXCELファイルをSQLServerに取り込む方法を紹介していきました。
EXCELファイルをよく使う人は是非参考にしてみてください。