VBA 定数の使い方

VBAでの定数の使い方を紹介していきます。

定数とは

変数は、値を格納する箱であり、値が変化する場合がありますが、
定数は、一度代入した値を変更することができません。
定数は値が変化しないものを格納する時に使用しましょう。

変数がわからない人は先にこちらの記事を参考にしてください。

定数宣言

定数を利用するために、まずは定数を宣言する必要があります。
定数の宣言方法を紹介していきます。

[Public もしくは Private] Const 定数名 As 型 = 値

 

Publicの場合はどこからでも参照することができます。(標準モジュールのみ使用可能、Sheet1ではエラーになります。)
Privateの場合は、宣言した場所(モジュール)のみで使用することができます。
また、省略することもでき、その場合は、Privateと同様になります。

 

初心者の方は、下記やり方で覚えておきましょう。

Const定数名 As 型 = 値

それぞれのやり方を載せておきます。

Const START_ROW As Long = 3
Private Const START_ROW As Long = 3
Public Const START_ROW As Long = 3

 

一番最後の「Public」は、標準モジュールでのみ使用できます。
「Sheet1」などでは使用できないので、注意して下さい。

定数の利用方法

定数の宣言方法の、例を見てみましょう。

Const START_ROW As Long = 3

Private Sub cmdConst_Click()

    Dim i As Long

    For i = 0 To 9
        Cells(START_ROW + i, 1) = i
    Next

End Sub

 

結果

例では、セル開始の行数を定数化しています。
3行目から順に入力されています。

 

まとめ

定数の宣言方法

[Public もしくは Private] Const 定数名 As 型 = 値

変数を利用することで、同じことはできますが、定数を利用することで、プログラムが非常にシンプルになります。
複雑なプログラムになると後で見たときに、変数だとどこで値を代入しているのか追いかける必要がありますが、
定数であれば、最初に宣言している値から変化することがないので、見やすくなります。
なので、定数の部分は必ず定数で宣言するようにしましょう。

 

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