EXCEL 平均値を求める方法 AVERAGE関数

EXCELで平均値を求める方法を紹介していきます。

平均値を求めるには、AVERAGE関数を使用することで、表示できます。

それではさっそく使い方を見ていきましょう。

EXCEL AVERAGEの書き方

AVERAGEの書き方が2種類あるので、紹介します。

=AVERAGE(値1,値2,値3・・・)

AVRAGE関数に、平均値を求めたい値を入力することで表示することができます。

続いて、範囲を指定して平均値を求める書き方を紹介します!

=AVERAGE(範囲)

このように範囲を指定するだけで、指定した範囲の数値の平均値を求めることができます。

AVERAGEのサンプル

それでは、AVERAGEの使い方を紹介していきます。

下記のような表があります、ここから平均年齢を求めていきます。

AVERAGE関数 値を指定する方法

  • それではさっそく平均年齢を求めていきます。

まずは、1つ1つ値を指定する方法を紹介してきます。

値を指定するので、「C2~C6」までの5つのセルを指定してみましょう。

=AVERAGE(C2,C3,C4,C5,C6)

初めに紹介した書き方に沿って、上記のように記載してみましょう!

 

EXCELに記載するとこんな感じになります。それぞれ5つの数値を指定しました。

結果を見てみましょう。

D2のセルに平均値「30」と表示されています。

これが、AVERAGE関数の使い方になります。とても簡単ですね!

ただ、1つ1つ値を入力するのは、5件であればよいですが、100件,200件あると大変ですので、まとめて範囲指定する方法も紹介していきます。

 

AVERAGE関数 範囲を指定する方法

  • 続いて、範囲を指定して平均値を求めてみましょう。

「C2:C6」の範囲を指定していきます。

=AVERAGE(C2:C6)

このように範囲指定をしていきます。

EXCELに記載をすると下記のようになります。

実際に結果を見てみましょう。

結果は先ほどと同様に「30」になりました。

このようにAVERAGEは、セル単位で指定しても、範囲単位指定しても求められるようになっています。

一括で指定できるのでとても便利ですね!

まとめ

=AVERAGE(値1,値2,・・・)

今回は、AVERAGEを用いて、平均値の値の取得方法を紹介しました。

平均値を求めることはよくあるので、ぜひ覚えておきましょう!

また、今回はセル単位での求め方と範囲単位での求め方をそれぞれ紹介しましたが、

それぞれを組み合わせて平均値を求めることもできますので、状況に応じて利用してみてください!

 

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